療養生活
医療と介護が連携した療養支援
当院では、急性期を過ぎた患者様や慢性疾患を抱える方、リハビリや長期療養が必要な方に対して、医療と介護を一体的に提供しています。「ぬくもりのある療養環境」の実現を目指し、職員一同が患者様とご家族に寄り添います。
褥瘡(床ずれ)治療の取り組み
- 2時間ごとの体位交換で予防に努めています。
- 月1回の褥瘡回診を実施。医師・看護師・薬剤師などの多職種が連携して治療にあたります。

嚥下摂食機能への支援
- 嚥下障害のある方には、嚥下訓練(摂食リハビリ)を行い、できるだけ長く経口摂取が可能となるよう支援します。
- 嚥下カメラを用いた評価により、安全な食事形態の決定をサポートします。
糖尿病治療の支援体制
- 血糖値の測定・管理
- インスリン注射、食事療法、運動療法
- 看護師・管理栄養士・医師によるチーム医療体制
リハビリテーションについて
理学療法(PT)、作業療法(OT)のうち医師の指示により必要な療法を実施します。